医療チームの一員として、看護師の指示のもと患者さまが快適に入院生活を送ることが出来るよう看護師の補助や患者さまのお世話などを行う業務です。 配属は病棟または手術室になります。
病棟は大きく分けて、主に3つの業務があります。
①診療・検査に関する業務 検体(採血や検尿など)や薬品の搬送、診療材料等の補充・整理、検査への付き添い、搬送(ベッド搬送)など
②患者さまへの直接ケア 全身清拭、シャワー浴介助、洗髪(洗面台・ベッド上)、陰部洗浄、排泄援助(オムツ交換、トイレ・ポータブルトイレ介助) 食事の配膳・下膳、食事介助、口腔ケアの準備 検査等への移送など
③生活環境に関する業務 ベッドメイキング、ベッド周辺の環境整備、リネン類の運搬など
手術室は以下の業務などになります。 院内で使用する器機および医療材料の洗浄・消毒・滅菌 手術室業務に関連した物品の洗濯や清掃など
※各病棟の概要は看護部ホームページをご覧ください。
毎週水曜日に院内全体研修が勤務時間内に有ります。 (研修により参加対象者制限あり) また、看護補助者に特化した研修も行っています。
2ヶ月に1回、看護補助者ミーティングを行っています。看護部長、各病棟及び手術室の所属長と 各病棟及び手術室の補助者代表(1名ずつ)で問題提起や改善に向けての話し合い、情報共有などを行っています。
中央材料室では、手術室や病棟、外来などで使用された医療器材の回収を行い、洗浄・乾燥・組立・確認・滅菌・供給を行っています。 来院される患者さまと直接お会いすることはありませんが、患者さまに使われる安心・安全な医療器材を提供するために、スタッフ全員で協力し、日々業務に取り組んでいます。覚えることもたくさんあり大変なこともありますが、とてもやりがいのある仕事です。
看護補助者は患者さまにとって最も身近な存在であり、かつ医師や看護師がより良い医療を提供するためにも欠かせない存在です。以前、患者さまから「入院生活を親身に支えてくれたのが看護助手さんです」と感謝の言葉をいただいたことがありました。改めて看護補助者という職の需要や素晴らしさを感じ、医療現場の一人として働きたいと思い頑張っています。当院は研修も現場での協力体制も整っており、経験の少ない方でも学びやすい職場です。
私は未経験でこの病院に入職しました。不安もありましたが、小さな疑問でも相談しやすい職場なので日々できることが増えて嬉しかったのを覚えています。元々は人見知りだったのですが、入浴介助や環境整備以外にも患者さまと言葉を交わすことが多いので、様々な病気、性格の方と接するうちに人と話すのが好きになりました。また毎月の看護補助者研修では医療用語や詳しい介助方法など、資格取得や必ず将来に役立つ知識を身につけることができます。大変なことも多いですが、患者さまから『ありがとう』と言っていただいた時はそれ以上にやりがいを感じます。これからも協力し合って、看護師さんや患者さまが安心して過ごせるようにサポートをしていきたいと思います。
大丈夫です。仕事をしながら少しずつ指導していきます。 また、指導には看護補助者用業務手順や技術チェックリストも活用しています。
4階病棟:5人 5階病棟:5人 6階病棟:8人 7階病棟:8人 手術室:4人
20歳代から50歳代と幅広い年齢の看護補助者が活躍しています。
配膳
洗髪
配茶
看護補助者(正社員)
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